新「桃鉄」が２ヵ月で２００本の大ヒットに 国民「コロナ自粛中に盛り上がった」

わずか２ヵ月で２００万本を突破

昨年11月の発売した『桃太郎電鉄 ～昭和 平成 令和も定番!～』（以下、桃鉄）が、大ヒットしました。発売後、わずか2か月で売上は200万本を突破。人気シリーズの最新作とはいえ、ここまでのヒットは驚きです。新型コロナウイルスによる巣ごもり需要の拡大や、昔ゲームをした世代の購買意欲を刺激したことなどが要因です。
国民の間では「地理の勉強になって面白い」「昔からのファンんだから嬉しい」と、盛り上がっています。

国民の声

国民の声：桃鉄は実際の地名が出てきて地理学習にもなるので、かつて桃鉄で遊んだ世代が子供に買い与えやすい、というのもありますね。（山口県、30代女性）

国民の声：確かに桃鉄は根強い人気があり、最新版が発売される前にも、ひっそりと動画配信をしているのを見て、見るだけでも楽しめるなって思いました。それが、コナミ公認で実況配信が可能となったことで、発売以来、YouTubeではあちこちで実況動画やライブが流れています。やはり手馴れた実況者の中継や、数人で対決する姿を見てると、自分もやりたくなる気持ちは理解できます。家族や友人、恋人なんかとも冗談交じりで遊べるので、購入層も広がったでしょう。（千葉県、50代女性）

国民の声：異様な快進撃に昔からのファンとしては驚きが強いかな。既に歴代一の売り上げとかで。これほどヒットした桃鉄は確かに聞かない。（宮城県、30代男性）

国民の声：初販PCエンジン用桃鉄から遊んでいます。人間相手にワイワイ言いながら楽しめるゲームであり、地理や地名、名物まで実に勉強になります。現実の旅行に行けないけれど行った気分とプレイヤー同士のコミュニケーション最高です。新しいイベントは採り入れても倫理観を持って創られているので長年に渡り愛されるんでしょうね。
（広島県、30代男性）

国民の声：キングボンビーのうつしあいや駅の買収の仕方など、考えると子供よりも大人の方がハマる作り方なんでしょうね。最初は人生ゲームの様に甘く考えてたけどサイコロ降って自分の資産が飛んでいった時には本当に気分悪くゲームを投げ出した事もありました。でも面白いんだよね、究極に。（新潟県、20代男性）

国民の声：新しい桃電になって、キャラが一新されて初めはどうかと思いましたけど、今までのストーリー性は、受け継がれているのが良かったのかも知れませんね。地名や、その土地の名物などを勉強できるのも売りの１つでしょうね。（奈良県、30代男性）

国民の声：今年のお正月は家族で桃鉄して、とても盛り上がりました。お陰で子供は地理や各地の特産品が詳しくなり、遊びながらにして勉強もできて有意義な時間でした。自粛も悪くないと思う今日この頃。（北海道、60代男性）

国民の声：ルールもシステムも単純でわかりやすいよ。最近のゲームとは違って、まずチュートリアルをしっかりやらないといけないなんて事がない。それなのにイラストやBGMは現代のものとして高水準になってる。しかも現代人に合わせて短時間で終わるルールもあるからね。これで配信向きのタイトルでもあるんだから、売れないわけがないよ。（大阪府、30代男性）

国民の声：うちも小学生がやってます。知識有っても無くってもそれが話のネタになって年齢関係なく一緒にできること。コロナの自粛時間に家で楽しめるツールになること。良いゲームだと思います。（青森県、30代男性）

所感

楽しみながら地理の勉強になる。今の親世代にそんな記憶が有るので子供にも買い与えやすく、一緒に楽しむことも出来る。巣籠もり需要とマッチアップした現在に合ったコンテンツだと思います。