天皇皇后両陛下が皇居へ引越し 国民「ようやく皇居での生活、楽しみですね」

これまでの皇居への「通勤」が解消

天皇皇后両陛下が、現在のお住まいの赤坂御所から皇居へ荷物を搬入していることがわかりました。４月以降、皇居での生活を始めます。これまでは皇居に「通勤」する形となっていましたが、これで解消されることになります。
国民からは「ようやく皇居での生活、楽しみですね」「末永く健康に過ごされることを祈念しています」との声が聞かれます。

国民の声

国民の声：やっとという感慨です。皇居とは言え、天皇陛下ご一家にとってはご家族としてのお住まいでもあります。末長く健やかに、過ごされるよう祈念しております。（山形県、20代女性）

国民の声：おめでとうございます。ようやく皇居でのお住まい、楽しみですね。（新潟県、40代女性）

国民の声：天皇陛下に通勤させていたって、どういうことと思っていましたが、やっと本来あるべき姿になります。わけのわからない工事ばかりが宮家と辞めた方関係で多いですが、一番最初にやるべき皇居引き渡しにいつまでかかっているのかと心配でした。（北海道、50代男性）

国民の声：即位されてからずっと通勤で、本来あるべき形ではありませんでした。
色々理由はあったでしょうが、国民からしたら納得はいかず、なぜここまで天皇陛下御一家に辛抱させるのかという思いでいっぱいでした。やっと令和の時代が来ましたね。
大変な時代になってしまいましたが、無理なさらずにと思います。（岩手県、30代男性）

国民の声：これでやっと落ち着かれます事でしょう。一国民としてもホッと致しました。（香川県、20代男性）

国民の声：ご高齢のご両親を急かすことなく、穏やかに引っ越しの時を待ってこられた、天皇皇后両陛下のお人柄が、感じられます。本当に天皇皇后両陛下周りの空気はいつも穏やか。私達国民も穏やかな心を常に心掛けたいですね。（京都府、30代男性）

国民の声：天皇陛下も皇后陛下もやさしく思いやりがあるお人柄ですからご高齢で病状が優れなかった上皇ご夫妻を暖かく見守られていたことと存じ上げます。ご両親を思いやりご自分は、不便を厭わずにいらした陛下に恥じ入るばかりです。少しでも見習いたいと存じ上げます。コロナ禍で互いに思いやりを持ち助け合って下さいと国民に呼びかけられていた陛下です。有言実行。まずは、ご自分のお身内、身近な方からと模範を示されておいででしょう。（三重県、60代男性）

国民の声：本来のあるべき姿にゆっくりと戻り新しい春の風が吹くような非常に喜ばしい事ですね。引っ越しは、人生の転機を呼び込みますから日本のよい転機となりますように。（京都府、30代男性）

国民の声：おめでとうございます。やっと御所でのお暮しですね。天皇陛下がご即位されてからずっと皇太子時代からのお住まいから御所へ通勤なさっていたので、お引越しが始まって良かったです。天皇皇后両陛下や敬宮愛子内親王殿下が新しいお住まいの御所で快適に楽しくお暮しになれますように。（京都府、30代男性）

所感

ようやく、名実共に天皇陛下の御代になられた訳で、心よりお慶び申し上げます。皇后陛下、姫宮様との強く暖かい絆に守られた皇室になられることと存じます。お身体をお大事に、末永く穏やかで平和な時代が続くことを祈ります。