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菅首相、公邸住まない理由問われ「緊急事態もしっかり対応」と答えではない回答 国民「不要なら解体すればいい」

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出典:産経ニュース

福島沖の地震で20分後に官邸入り

 菅義偉首相は2月15日の衆院予算委員会で、立憲民主党野田佳彦元首相が、首相官邸に隣接する首相公邸に入居していないことを問題視したことに対して、「緊急事態に対応する体制は常日頃からしっかり取っている」と反論しました。首相は就任以降も、東京・赤坂の衆院議員宿舎に住んでいます。13日深夜に福島県沖を震源とする地震が発生した際は、議員宿舎から約20分後に官邸入りしました。野田氏は「首都直下型地震だったら道路が陥没、寸断される可能性がある。20分では到達しない」と指摘、「なぜ公邸に住まないのか」と迫りました。
 公邸に住んでいないことについて、国民は「必要ないなら解体すればいい」「危機管理の認識が甘いのでは」と厳しい声があがっています。

国民の声

国民の声:必要無いならつぶしてしまえ。維持費を考えたらつぶした方が安上がりだろ。議員宿舎でことたりているなら無駄でしょ。(山形県、20代女性)

 

国民の声:公邸が不要ならすぐに解体せよ!維持費は高額だ。浪費するな!使用しないなら解体せよ!新潟県、40代女性)

 

国民の声:確かに、安倍さんも公邸に住まず批判を受けて同じような答弁をしていましたが、首都直下型が起きた場合を考えると、危機管理の認識が甘いと思います。それに公邸を国民が納めた税金で維持管理しているのに、使用しないのは税金の無駄遣いに繋がっていると思います。(北海道、50代男性)

 

国民の声:首都直下型地震で道路が陥没、寸断され20分では到達しない状況では電気、ガス、水道、通信、交通などインフラが遮断されてる可能性があり、公邸に住む住まないより最悪の状況を想定した危機管理を徹底しておかないとパニックになる。岩手県、30代男性)

 

国民の声:「なぜ住まないのか」というシンプルな質問にも正面から答えないで、「しっかり対応している」では意味不明。毎日毎晩、数分の宿舎までの車移動に、警察等、どれだけの人材と経費が使われているのか。まさに不要不急。ほんとうに、なぜ住まないのだろう?(香川県、20代男性)

 

国民の声:しっかり、あるいはしっかりとと言う言葉を頻繁に使用するが、しっかりと対処するのは当たり前のことであって、言葉だけが上滑りし軽さを感じてしまう。京都府、30代男性)

 

国民の声:危機管理を徹底的に遂行するならば官邸入居が当然だろう。そこには理屈などないはず。入居しない理由を述べず、単なるわがままであるなら国民の命と暮らしを守るという事は、また言葉だけの上滑りと思える。野田氏との論戦を見ていても菅総理の無能さと考えの薄ぺっらさが露呈したように思う。(三重県、60代男性)

 

国民の声:首相公邸に住まないのは何故なんだが、野田佳彦にはそこのところを聞いてほしかった。どうして議員宿舎がいいのか、どういうメリットがあるのか。単に「近いから議員宿舎でもよい」と言うのは返答になっていない。江戸時代でも将軍の寝所の「大奥」は江戸城内にあった。表の政務空間と奥の私的空間は一体的な場所だ。官邸と公邸の関係だ。議員宿舎は一般の議員のものだ。妾を置いているわけでもないのだから、公邸に住まないのは理由がある。そこを聞いてほしかった。(京都府、30代男性)

所感

首相公邸は、国家の危機管理上必要な設備や人員の配置が最速で実行できるよう整っていると考えられます。安倍前総理は自宅から通っていましたが、テロに備えてなのか警察バスが道路を24時間占拠していたため、無駄な税金を遣っているなと不愉快な思いをしたものです。一国の総理大臣である自覚をもって、国民にとって最善の住まい方を考えるべきではないでしょうか。