電通が過去最大の赤字決算 国民「20年後には存在が疑問になる」
過去最大の赤字約１６００億円
電通グループが、2020年12月期の連結決算で純損益が1595億円の赤字で、赤字額は過去最大となったことがわかりました。新型コロナウイルスの影響で広告事業が振るわなかったことなどが主な要因です。電通は東京・汐留の本社売却に動くこともわかっています。
国民からは「普段ボロ儲けしてんだからいいじゃん」と冷ややかな目を向けられています。
国民の声
国民の声：広告がネットにどんどん流れていて、電通、テレビ局、芸能プロダクションのズブズブの関係が崩壊しつつある。コロナはそれを少し前倒しのきかっけに過ぎず、この流れはますます加速していくだろう。20年後には電通の存在そのものすら疑問。（千葉県、40代男性）
国民の声：電通は大赤字でも良いでは無いか、中抜きばかりして日本国民の役に立って居ない、しかし税金は納めてよね韓国にばかり納めるからこうなるのでは、もう広告代理店は必要ないのです。各放送局があまり余った人材を使って直接受注すれば良い事、製作会社も各放送局から仕事が貰えるのであれば、切磋琢磨して面白い番組を作り何倍もの利益が叩き出せるのでは無いかと思う。（北海道、40代女性）
国民の声：今まで散々、公的な金で甘い蜜吸ってきたんだからゆっくりと過去を振り返ってくれ。人の為になる道徳的な事業をしていたらこうはならなかった。（大阪府、40代男性）
国民の声：だんだん無くなっていく仕事の中に電通も入っていくとはね。イベントにお金を使うのが厳しくなってきているのでしょう。オリンピックなんて当初計画から何倍にも予算が膨れるなんてどう考えてもおかしいし、膨れた予算の可成りのお金が電通に入っているはず。（福岡県、50代男性）
国民の声：普段ボロ儲けしてんだからいいじゃん。（山梨県、40代男性）
国民の声：電通や商社は必要ない。利権で儲けているだけで、実質社会の物価を上げているだけに過ぎない。こういう企業が減れば、無駄な税金も使わず、社会保障が充実し日本もよい国になっていく。（和歌山県、30代男性）
国民の声：電通の平均年収は1200万円。まず、ここから変えないと話しにならないのでは？第一、役に立たない輩がここまで多いのも民間会社としては珍しい。普通はやって行けないのだが、縁故入社などは人質のようなもの。その分広告費に上乗せしているだけだからね。（神奈川県、50代男性）
国民の声：一緒に仕事したことあるが協力会社に高圧的で失礼な物言い。うちの部長の判断で次から電通とは取引しない旨の話をした時の生意気な態度の社員。うちの会社も数千億の売上ある会社なのに、中堅に対してはもっと酷い対応と聞いた。そんな会社なんだから感謝の気持ちを持つような会社に生まれ変われば良い。（京都府、30代男性）
所感
今やテレビを一生懸命見てくれるのは、消費が少なくなった高齢者ばかり。自社でできることは自社でやる企業も多く、何でも広告代理店に頼る時代でもなくなってきています。華やかな憧れの的も、終焉に向かっているのかもしれません。
