テレワーク要求の西村大臣に「まずは国会が導入すべき」 「言い訳は通じない」発言に国民反発
西村大臣は「機材が整っていないとか言い訳は通じない」と強調
西村経済再生相が記者会見で、テレワークについて、医療や介護など移行できない業種は配慮すべきとしたうえで、「機材が調っていないとか、そんな言い訳は通じない。これができないようでは成長が見込めない」と述べたことが、波紋を広げています。
「まずは国会が導入すべき」と国民は反発しています。
西村氏のテレワーク要求に対する国民の声
国民の声:民間の事を言う前国会はどうなんだって話。本会議から委員会に至るまでいまだに100%対面でやってるだろうが。ギュウギュウ詰めの委員会参加者から感染者を出してるのに全く変化ナシ。(徳島県、40代男性)
国民の声:「機材が調っていないとか、そんな言い訳は通じない世界。これができないようでは成長が見込めない。今できなくてどうするか」って、あなた方の会合を見ているとまさに国の成長が見込めない。(新潟県、50代女性)
国民の声:国会の方がよっぽどテレワーク化しやすいでしょう。質問は事前通告。返答は官僚が用意。事前通告のない質問にはまともに答えない。(大阪府、60代男性)
国民の声:もはや「いや政治家はどうなのよ」っていうツッコミを待ってるフリにしか見えない。出社している人は未だ沢山いますが、少なくとも政治家よりは、意味のある出社をしてると思いますが。(和歌山県、30代男性)
国民の声:「言い訳は通用しない」とかちゃんちゃらおかしい。そう言うなら、国会や官公庁から率先して対応して見せるべきでは?(岐阜県、40代男性)
国民の声:個人情報を扱うような職業がテレワークをすることはかなりのリスクを伴うと思います。パソコンがあればどこでも仕事が出来る、そんな簡単な話ではないと思います。(兵庫県、40代男性)
西村氏のテレワーク要求に関する所感
国会議員たちはいくらでもテレワークができそうですがやらないのに、国民は言い訳してやってないみたいに発言するのは許せません。テレワークが出来る仕事はほんの一握りにしか満たないでしょう。実態を把握してほしいです。