コロナ禍でHISが異業種のそば屋に挑戦 国民「なんとしても生き残るしぶとさを感じる」

老舗そば屋の技術移転によりそば屋を開店

大手旅行会社「ＨＩＳ」がそば屋に挑戦していることが話題になっています。ＨＩＳのそば屋第１号店は事業を継続するか悩んでいた、創業３１年のそば屋（神奈川県伊勢原市）からの技術移転により開始。２０２０年１０月、埼玉県川越市で「満天ノ秀そば」１号店を開店。さらに、ＨＩＳが独自で一から立ち上げ、飯田橋店、神田店、四ツ谷店を開店させました。
コロナで旅行業が苦境が続くなかで国民は「しぶとさがHISの強さ」と感心しています。

HISのそば屋挑戦に対する国民の声

国民の声：しぶとさがHISの強さだね。いつの時代もしぶとく、図々しく、たくましく生き残ったきたよね。旅行やが蕎麦屋をやってはいけないなんて法律はない。自分はこのチャレンジを応援したい。（鹿児島県、40代女性）

国民の声：ブラックな噂をよく聞くんで、あまりいい印象がないのだが、どんな苦境でもとにかくできることはなんでもやって生き残ろうというしぶとさには感心する
。（長崎県、30代男性）

国民の声：個人的によくお世話になる旅行会社なので、ぜひ頑張ってコロナ禍を乗り切ってほしい。（大阪府、60代男性）

国民の声：チェーン店、フランチャイズ店の概念を覆す新しい試みですね。経営面のみを統合して、その他は各店舗の独自性を認めるというのは面白いと思います。（山梨県、50代男性）

国民の声：流石HIS、面白いところに目をつけましたね。とりあえずは国内展開、海外旅行が自由に出来る時が来たら海外進出、という二段構えの戦略だと思います。（神奈川県、40代男性）

国民の声：海外で、店舗構えや雰囲気をすし屋をミックスしたような蕎麦屋を作れば流行ると思う。日本風を少しオーバーにした方が外人受けはいいからね。（富山県、30代男性）

国民の声：旅行がダメならまったく別業態という経営者の執念を感じるし、うまいこと乗り切ってほしいな。（高知県、30代男性）

そば屋に挑戦するHISへの所感

かつては旅行業界に大きな変化をもたらした同社ですが、ITの発達により、旅の仕方が全く変わってしまい、苦しい状況がありました。そこにコロナです。なんにしても従来どおりの業態では生き残れないと、大きな変化が必要と経営者が考えているのでしょう。