視聴できないテレビもNHK受信料必要の判決 国民「ますますテレビ離れが進むだろう」
東京都文京区の女性がNHK放送を視聴できないテレビを自宅に設置
東京都文京区の女性がNHK放送を視聴できないテレビを自宅に設置し、受信契約を締結する義務がないことの確認を求めた訴訟が東京高裁であり、女性側勝訴とした一審東京地裁判決を取り消し、請求が棄却されました。NHK側が逆転勝訴となりました。
国民からは「ますますテレビ離れが進む」との声が出ています。
NHKをめぐる判決に関する国民の声
国民の声:たぶんこのまま最高裁までいくでしょうが、NHKが勝訴した場合はさらにテレビ離れが加速するのでしょう。(埼玉県、40代女性)
国民の声:NHKを見たくないから契約しない方法を模索しているわけで,わざわざ見る気もないNHKを見ようとしないぞ。(青森県、30代男性)
国民の声:普通の感性してたら、それだけ見たくないと思うものに強制的にお金を奪われる事に裁判する側は疑問を抱かないんだろうか。(大阪府、60代男性)
国民の声:さっさとスクランブル化をして、見たいと思う人からだけ料金を徴収すればいいのにね。ま、一気にお金は減ると思いますが、それはNHKの怠慢が理由でしょう。
(熊本県、50代男性)
国民の声:それこそ、テレビを見ない人が増える事になるだけ。NHKは裁判とか言わずに正々堂々とスクランブルかけてNHKの必要性を確かめるべき。放送法自体に問題山積み。(沖縄県、40代男性)
国民の声:今や、NHKが必要かどうかを判断する時期にきている。古い放送法に基づいた判決を期待するのは、終わりにしよう。(広島県、30代男性)
国民の声:国民は見たくもない,今の時代にそぐわず必要性が薄いNHKの強制的な契約義務を自由化しろといっているのだ。さっさと法改正してもらいたい。(奈良県、30代男性)
NHKの勝訴に対する所感
50年前ならともかく現代社会でNHKだけ法律で保護する意味が分かりません。テレビを買ったらNHKへの支払い義務も付いて来るのは理不尽です。このままだとインターネット利用者からも「NHKが視聴出来るから」という理由で金を徴収しそうで心配です。HKのカネにがめつい所にはウンザリします。