総務省への接待問題で東北新社社長が辞任 国民「これで幕引きできる話ではない」と怒り
東北新社の二宮社長が辞任
記事によると・・・
東北新社は26日、総務省幹部への接待問題の責任を取り、二宮清隆社長が辞任したと発表した。後任には中島信也副社長が昇格した。二宮氏も総務省幹部との会食に同席していた。菅義偉首相の長男で、メディア事業部の統括部長を務めていた正剛氏は懲戒処分とし、人事部付に更迭した。いずれも同日付。
引用:時事通信社
接待問題に関する国民の声
国民の声:東北新社の社長が辞めるのは適切な判断であるが政府の対応はとてもじゃないけど懸命ではありません。どれだけ政府は身内に甘いのかそれを問いただすのが今後の問題であります。(千葉県、40代女性)
国民の声:いや、社長もだけど今1番問題なのは総理の息子と言う事で、誰も断れなかったのではないか、と言う点だと国民は思ってます。(大阪府、60代男性)
国民の声:完全に幕引きを急いでいるだけ。本当にいつも同じ構図で悪事を働いているだけ。(広島県、50代男性)
国民の声:総理のお子さんは解雇されて刑事告発されるべき。総理も辞任。オリンピックも中止。この際、それくらいスッキリさせないと普通の国民は納得できない。(鳥取県県、40代男性)
国民の声:これで済む話ではありません。東北新社への追及が無いことに不満があります。総務省もまだまだ追及が必要ですが、東北新社も今後は追及してほしい。(大分県、30代男性)
国民の声:菅も首相として、親として責任を取るべきでは?民間企業が責任を取っている。菅が何もしなければ、政権評価は今以上に急落するはず。(奈良県、30代男性)
接待問題に関する筆者の所感
この接待回数や参加した人間の役職からすると、どう考えても菅総理の耳にも入ってないとおかしいレベルです。何事も逐一報告させ把握したがる総理が、本当に知らなかったとは信じ難いでしょう。これで幕引きとはいかないでしょう。
出典:ヤフーニュース