みずほ銀のATM障害で「立ち往生」 「みずほは定期的にシステム障害を起こしている」
キャッシュカードがATMに入ったまま立ち往生
みずほ銀行で２月２８日、システム障害で全国的に現金自動預払機（ATM）で出金などができなくなりました。一時は5千台を超える自行ATMのうち過半数が停止し、キャッシュカードがATMに入ったままATMの前でかなりの時間を待たされた顧客も多発しました。
これに対して国民は「みずほ銀行って定期的にシステム障害を起こしてる印象がある」と怒っています。
みずほ銀行のATM障害に対する国民の声
国民の声：みずほ銀行って定期的にシステム障害を起こしてる印象がある。銀行ではないが、東証で誤発注したのもみずほ系の証券会社。このご時世、システムトラブルを起こすのは金融機関としては致命的でしょう。（和歌山県、40代女性）
国民の声：メガバンクで一番ダメな銀行。給振口座以外の人は変えた方が良いのでは？特にメリットのない銀行。（大阪府、60代男性）
国民の声：東日本大震災のときに大規模トラブルを起こして国民経済を大混乱に陥れたのにまたやってるのかよ。進歩しない組織は滅びます。それが歴史の必然です。（宮城県、50代男性）
国民の声：また、みずほか。前回の大規模トラブルといい、教訓が生かされていないのではないか。利用者に混乱が起きないよう復旧に全力を注いで欲しい。（広島県、40代男性）
国民の声：3行統合でシステム統合に２０年近くかけた結果がこれですか。私も預金者でしたが、週末ＡＴＭ停止が茶飯事でウンザリして解約しました。（熊本県、30代男性）
国民の声：通帳飲み込まれて、早2時間…。電話なんて繋がらない。パーキングの駐車料金はガンガン加算されているし、今日の予定ももう駄目になった。損害賠償要求出来るかな…。（神奈川県、30代男性）
みずほ銀行のATM障害に関する編集部の所感
みずほ銀行のオンラインシステムは第一勧銀、富士銀行、興行銀行の３行合併以来、何度も障害を起こしています。金融機関において顧客資産の返金ができなくなる状況は絶対に避けねばならない障害であり、監督官庁の金融庁からも厳しい処分を受けるでしょう。
出典：ヤフーニュース
