鈴木選手、マラソン日本新更新も１億円をもらえず 国民「あまりに可哀そうすぎる」と同情の声
富士通の鈴木健吾選手が大迫傑の日本記録を更新
２月２８日に行われたびわ湖毎日マラソンで、鈴木健吾選手が、2時間4分56秒の日本新記録をマークして優勝しました。大迫傑（ナイキ）が20年東京マラソンでマークした日本記録の2時間5分29秒を更新。日本人初の2時間4分台となりましたが、日本新記録が出た時に１億円が贈られる報奨金制度は終了しているため、1億円はもらえないことになります。
これに対して国民は「仕方ないけどあまりに可哀そうすぎる」「富士通が臨時ボーナスを払ってほしい」と同情する声が続出しています。
鈴木選手の日本記録更新に対する国民の声
国民の声：一億円もらえるか否か、この差は大きい。日本一になったのだから一億円あげれば良い。スポーツ振興の要だ。（滋賀県、40代女性）
国民の声：仕方ないとは言え、日本新を出してもオリンピックにも行けず、報奨金もなしでは、あまりに可愛そうすぎる（京都府、60代男性）
国民の声：短期間で終了する1億円よりも、ある程度、続けられる5000万くらいが良かったかも。（千葉県、50代男性）
国民の声：東京オリンピックを意識しての制度だったかも知れないが、何事も、制度設計が重要だと思います。（秋田県、40代男性）
国民の声：所属会社の富士通がボーナスとして支払ってもいいのでは？にしても1億を二回貰った大迫凄いな。（北海道、30代男性）
国民の声：1億は無理でも何とか報いてあげて欲しい。原資が不足しているなら、クラウドファンディングを立ち上げるとかいいと思うが。（山梨県、30代男性）
編集部の所感
歴史を変えましたね！おめでとうございます、鈴木選手。世界記録はまだ遠いけど、最後の琵琶湖マラソンで好記録が続出した事は、日本マラソン界にとって明るい未来が開けたと思います！1億円の値打ちはもちろんのこと、東京オリンピックの選考に関しても、ここまで強いと考え直すことが正しいと思います。
