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JR西日本がローカル線の廃線を検討 国民「もはや維持が無理な路線がある」と同情する声

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JR西日本の長谷川社長が記者会見で廃線を視野に入れた見直しに言及

JR西日本の長谷川一明社長が記者会見で「ローカル線の維持は難しくなっており、今後の在り方について協議していく」と述べ、廃線を視野に入れた見直しに言及したことが話題となっています。国民の間では「鉄道路線の維持には莫大な費用と人員が必要です」と同情する声が広がっています。

JR西日本廃線に関する国民の声

国民の声:もはや維持が無理な路線がありますよね。芸備前の東城-備後落合、福塩線の府中-塩町、木次線の県境越えの区間は人がいないので手の打ちようがないですよね。(岡山県、40代男性)

 

国民の声:数年前平日に芸備線を乗り通したことがありますが本数の少ない区間は厳しそうだなと実感しました。(広島県、40代女性)

 

国民の声:ただでさえ田舎で人が少ないのに、観光客や帰省が制限され、会社務めの方の遠隔勤務となれば、鉄道会社もかなり厳しいだろうな。(埼玉県、60代男性)

 

国民の声:民間企業である以上、赤字が改善出来ないなら廃線にしたいのは当然である。JR西日本にはいくつかの役目を終えた鉄路がある。その鉄路を無理に存続させるのは、企業にとっても、自治体にとっても負担になってしまう。(福岡県、50代男性)

 

国民の声:JR北海道は、もっとひどい。点在する都市と都市を結ぶだけで、途中に人家もないようなところばかり走るのだから、維持費ばかりかかって収益あげられないのは当たり前。(北海道、40代男性)

JR西日本の経営に対する所感

新型コロナウイルスの影響で移動が少なくなっただけでなく、移動するときも鉄道より感染リスクの低い自動車のほうに流れています。通勤客も在宅勤務で少なくなっているのが現状です。企業の出張もリモート会議の普及で少なくなっていますし、コロナが収まっても元に戻らないでしょう。