気ままにニュース

気ままにニュース

全国各地のニュースに関する国民の声を届けます

MENU

青山商事で希望退職600人超 国民「いつもガラガラで倒産もありうる」

f:id:kimamaniikirukun:20210223221151j:plain

洋服の青山」の希望退職に、計画より200人多い600人が応募

紳士服大手の青山商事が、12月から募集をしてきた希望退職の応募が計画より約200人多い609人に達したと発表しました。募集は400人程度でしたが、大幅に多かったことになります。新型コロナウイルス感染拡大によるテレワークの浸透などで通勤着やビジネスウェアの需要が減少し、厳しい経営環境になっています。

青山商事の希望退職に対する国民の声

  • 国民の声:アパレル業界全体的に逆風ですからね、希望退職多いのも未来が無いと判断されているのでしょう…。(東京都、40代男性)

 

  • 国民の声:近くの青山あるけどいつもガラガラ。店頭入口には投げ売りの商品ならべてるけど、中に入れば特に安くもないし質も良くない。(新潟県、40代女性)

 

  • 国民の声:スーツ買うとき位しか入らないよ。今のままなら倒産もあり得るくらい悲惨に見えるからなぁ。奈良県、60代男性)

 

  • 国民の声:コロナ以降はリモートワークだったり、業者とのやり取りも面談ではなく、web会議になり、自然とスーツを着て仕事をする必然性が減った。(福岡県、50代男性)

 

  • 国民の声:やっぱり紳士服業界は厳しい気がする。でも仕方ないのか。時代の移り変わりを感じてなんだか寂しいような複雑な心境。(埼玉県、40代男性)

 

  • 国民の声:最近はイオンやネットでも格安でスーツ買えますし、リクルート活動もリモート化進みましたし、若者中心に顧客が離れしまっているのでしょうね。(神奈川県、50代男性)

 

  • 国民の声:紳士服(靴も)業界は外食業界よりも厳しい未来だと思います。(佐賀県、60代男性)

青山商事に対する所感

リストラを人件費削減だけに絞れば一時的に業績は良くなるでしょう。でも、実際にリストラで取り組むべき課題は事業再構築のはず。希望退職させた後の事業をどのように再構築するのか、経営層は次の一手を持っているのか、手腕が試されそうです。