切手１億円相当を金券ショップで換金し逮捕 国民「こういう犯罪は跡が絶たないな」
細畑真佐樹容疑者が総額約2億7千万円の着服
郵便切手200万枚余り（約9400万円相当）を着服し金券ショップで換金したとして、警視庁愛宕署が２月１６日、業務上横領の疑いで、芝郵便局（東京都港区）の元会計担当課長細畑真佐樹容疑者（49）＝東京都江戸川区＝を逮捕しました。他にも着服を繰り返し、総額は約2億7千万円に上るとみて調べています。
出典：共同通信
国民の声
国民の声：数年前にも同様の事件があったが、ひとつの錬金術になってるから当該の業務手順を考えるなりしないとまだまだ続発するだろうし、全国的に行われている可能性もあるのだから徹底的に調査すべき。局を調べるより、金券ショップに切手を大量に持ち込んだ人物を調べたほうが早いはず。（山形県、20代女性）
国民の声：やった人もいけないけど、会社で二重にチェックとかしないの？切手は現金と同じだし、会社側にも問題ありでは？（新潟県、40代女性）
国民の声：これはやり過ぎたから発覚しただけで多かれ少なかれ郵便局幹部は小遣い稼ぎする方法としてやってる人がおおそうですね（北海道、50代男性）
国民の声：この前も同じ手口の横領があったぞ。全国的にやらなきゃ損みたいにやりたい放題になっているのでは？（岩手県、30代男性）
国民の声：都会のど真ん中の大きな郵便局で億単位の着服が気付かれない。あり得ないことだと思うのに、似た案件が頻発する。倫理的にもどーかと思うが、再発防止策もカタチだけやりましたってイイ加減な代物であるのだろうね。残念。（香川県、20代男性）
国民の声：郵便局員はあちこちでこういう事をやっているが、こういうことが出来ないような仕組み、システムにしないといつまでもやるよ。（京都府、30代男性）
国民の声：それにしても、この手の犯罪は後を絶たないですね。切手等を処分するときには業務が終了後に皆の前でシュレッダーにかけるなりしないと再び同じことを繰り返してしまうでしょうね。それにしても金券ショップに大量の切手やハガキ等を持ち込む人がいることに不思議に思っていたが、郵便局の関係者がこういうことをしているということなのでしょうか。（三重県、60代男性）
所感
なぜ億単位もの被害が生じる前に誰も気付かないかという事が一番の問題点ではないでしょうか？金券ショップは善意の第三者であり商品価値があれば当然買い取るはずなので、ここは責めるわけには行かないし、当然怪しいと感じたとしても通報の義務もないと思います。着服したお金で遊んでいた時は毎日が天国だったでしょうが、人生はそんなに甘くは有りません・・これから残りの人生はずっと地獄が待っているのです。
