芸能人で「聖火リレー辞退ドミノ」 国民「芸能人にとって百害あって一利なしさ」
五木ひろし、斎藤工らが聖火リレーのランナーを辞退
芸能人の間で、東京オリンピックの聖火リレーを辞退する動きが広がっています。これまでも五木ひろしさんらが辞退し、福島県を走る予定だった俳優の斎藤工さんも辞退。所属事務所によると、新型コロナウイルスの影響で撮影などのスケジュールが流動的となり、調整がつかなくなったといいますが、国民は「本音は何もメリットがないからでしょう」と冷ややかです。
芸能人の聖火リレー辞退ラッシュに対する国民の声
国民の声：有名人のスケジュール合わない連鎖が続いていますね。きっと本音は何もメリットは無いし、デメリットの方が多いからでしょう。（滋賀県、40代女性）
国民の声：逆に引き受ける有名人に批判が及ぶ可能性もあるし、五輪の聖火リレーがここまで不名誉な事になってしまうなんて悲しい限り。（京都府、60代男性）
国民の声：ランナーに選ばれた時とモチベーションが、全然変わってしまっているので仕方がない。（千葉県、50代男性）
国民の声：ただの客寄せパンダである聖火リレーより普段の仕事の方が大事なのは当然でしょう。というか聖火リレー自体やる必要性がないと感じます。（秋田県、40代男性）
国民の声：“芸能人辞退ドミノ”が続いてますね。芸能人に、一生に一度母国でのオリンピック聖火ランナーよりも表向き仕事を優先されている事を、JOCはどう考えているのでしょうか？（北海道、30代男性）
国民の声：芸能人からすれば今の聖火ランナーなんて百害あって一利なしの案件ですからね。人が集まってしまえばそれだけで叩かれる可能性が高いわけで。（山梨県、30代男性）
編集部の所感
元々とても名誉なオファーとして前向きに受けた仕事であり、どんなスケジュールよりも優先することは可能。それを断るのだから、本当はかなり心苦しいはずです。それでも「日程が合わない」と言って関係者に配慮する辞退者の苦悩を、五輪猛進派に分かってほしいです。
